「表紙の人」松田 翔平さん

by asama

雪がちらちら舞うイブが明けた、クリスマスの朝。きたかる7号の表紙を飾った松田翔平さんにお会いしに、「北軽井沢ホワイトバーチステーブル」に出かけました。

昨年の3月に7号が出てからかなりの反響があったとのことで「GWや夏は『きたかる』を見たお客さまがたくさんいらして、本当に忙しかったです。旧い友人から連絡が来たり、郵便局の局長さんに突然名前を呼ばれたり、驚きました」と松田さん。もうすぐ北軽井沢に来て4年目。東京で教師として働き週末に北軽に戻っていらっしゃる奥さま・美咲さんの支えもあり、経営も軌道に乗りつつあるそうです。「馬のオーナーの方は、涼しい・広い・水がいい、という環境を気に入ってくださって。預かる馬も増えました」。

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北軽の若い世代の交流プロジェクト「ASAMA WORK STYLE」や消防団にも参加している松田さんは、さらに地域活動にも重点を置いていきたいと言います。「ここまで一番しんどい3年間を支えてくださった地元の方たちへ、恩返しができたら。ボランティアでできることをやったり、1日1時間でも自分の時間を提供したり。地域を良くしていくには、そういう活動が広がっていくことが大切だと思います」。

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「北軽はあったかい人が多くて、生活しやすいよね」という松田さんに答えて、「お店に入っても、いらっしゃいませ・ありがとうございました、だけではない会話があって。ここで土日リラックスして東京に戻れるのは、本当に幸せです」と微笑む美咲さん。馬たちとご夫婦がくつろぐ馬場に、清々しい風が吹いていました。

北軽井沢ホワイトバーチステーブル ホームページ
http://s30000.wixsite.com/white-birch

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