フリーマガジン「きたかる」は『群馬県・北軽井沢発 いいとこみつかるフリーマガジン』として、2010年春に創刊しました。以来2012年春まで２号・３号と発刊を重ね、北軽井沢の文化と歴史・風土、人々の生活を発信するメディアとして多くの方々に愛されてきました。
その後、諸般の事情により「きたかる」は惜しまれつつ休刊となりましたが、2016年春、４年の時を経てリニューアル創刊しました。編集スタッフは、北軽井沢在住の有志。「北軽井沢の《誇りと愛着》を探す旅」を編集テーマとして掲げます。北軽井沢の人々の物語を発掘し、北軽井沢ならではの魅力や価値を編集スタッフ自らが体験し、再発見する・・・新しい視点で北軽井沢および浅間北麓を捉えたコンテンツを、ウェブサイトやSNSと連動しながら、広く発信していく予定です。
新しい「きたかる」の使命は「北軽井沢の《誇りと愛着》を探す」ことだけではありません。地元に対する《誇りと愛着》は、世代から世代へと受け継がれ、大切に育まれていくべきものです。そして、大切に育まれた《誇りと愛着》こそが、その地に人々を魅きつけ、他とは違う特別な地として愛される要因になるはずです。「きたかる」は継続的に発行していくことにより、探し当てた「北軽井沢の《誇りと愛着》」を育むメディアとして役立ちたい、と考えています。北軽井沢の今と未来のために再スタートする「きたかる」に、どうぞご期待ください。
※「きたかる」は長野原町の助成を受けて発行しています。
「きたかる」発行元「じねんびと」について
「北軽井沢じねんびと」は、北軽井沢地域の企業や団体・個人によって構成される組織です。前身は、平成21年に設立され約２年間活動した「産・学・官」の連携・協働協議会「北軽井沢コンソーシアム」。北軽井沢地域が抱える様々な課題の解決や地域活性化に寄与することを目的とし、例年10月に開催されるイベント「わくわくフェスタ」を始めフリーマガジン「きたかる」の発行など、さまざまな活動を続けています。
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