「じねんびと」会長から「きたかる」読者の皆さまへ
いつもフリーマガジン「きたかる」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。“北軽井沢の誇りと愛着を探す旅”をコンセプトに掲げ、2016年春にリニューアル創刊号(4号)を発行して、早や10ヶ月。5号・6号、そして3月発行予定の7号と続けることができるのも、ひとえに皆さまの応援のおかげです。心より御礼申し上げます。
「きたかる」発行元である「北軽井沢じねんびと」は、2009年に設立された産(観光協会)・官(長野原町)・学(群馬大学)連携「北軽井沢コンソーシアム協議会」を前身とし、地域活性化のために活動しています。代表的な活動のひとつ「わくわくフェスタ」は、2017年には第8回を数えます。
「じねんびと」会員は、北軽井沢とその周辺住民の有志です。私のように酪農に携わる者もいますし、建築や観光など地域の様々な事業体を営み働く人、移住・定住者など、さまざまな会員が活動に関わっています。立場や地域との関わり方はそれぞれ違いますが、この地を愛する気持ちは皆同じです。
「きたかる」は長野原町の助成を受け、発行しています。これからさらに町政が目指す方向を見据えながら、地域の諸団体・組織や住民の方たち、移住・定住者の皆さんと連携して、発信を続けていきたいと考えています。
最後になりましたが、「きたかる」編集部や北軽井沢観光協会などにお寄せいただいた応援のメッセージ、叱咤激励のお言葉に改めて感謝いたします。これからも「きたかる」と「じねんびと」を、どうぞよろしくお願いいたします。
2017年2月20日
じねんびと会長 眞下 豊